日帰り白内障手術が気軽でスピーディーだと評判！治療の流れを解説
白内障手術前の検査
吹田市で白内障の日帰り手術をおこなう際には、術前にさまざまな検査を行います。まずは手術の侵襲に耐えうることができるかどうか、心電図測定や血圧測定や血液検査などで全身状態をチェックします。また白内障以外の病気の有無についての確認も大切です。
視力検査や眼底検査、網膜の病変を調べる光干渉断層検査などで目の状態を把握します。さらに白内障の手術では、新しい人工のレンズを使用するため、検査の情報を踏まえて度数の決定を行います。
日帰り白内障手術の当日
吹田市の日帰り白内障手術では手術の説明を受け、術前の目薬をさしたら着替えをおこない、トイレを済ませて手術室へ入室します。その後、血圧測定と点滴がおこなわれ、点眼薬による麻酔がおこなわれます。手術部位の消毒後に手術開始となります。所要時間は5～10分ほどです。
終了後は意識の確認が行われ、麻酔によるふらつきなどがないかどうか、歩行状態を確認して問題なければ帰宅。眼帯を装着した状態なので、当日は家族などに運転をしてもらうか公共交通機関などを利用しましょう。
日帰り白内障手術後の通院
吹田市の日帰り白内障手術の後は、医師の指示に従って手術翌日、3日目、5日目、1週間後、2週間後と定期的に通院し、術後の回復が順調かどうかを確認してもらうことが必要です。病院やクリニックによって、回復の程度によって通院の間隔、回数は異なります。
また術後の経過は個人差があり、持病に糖尿病がある方は、傷口の回復が遅れやすく長く通院するケースもあります。目の状態に異常がなければ、2～3か月に1度通院します。術後に目の状態で気になることがある場合には、受診の際に相談するとよいでしょう。